大田ものづくり学2020 第5回
2020年09月24日 大田ものづくり学2020 第5回
今年度の「大田ものづくり学2020」も本日が5回目で一区切りとなりました。
コロナ渦の中、例年のようにはいきませんでしたが、お陰様で無事最終回を迎えることができました。
最終回を飾っていただいたのは、株式会社 南武の野村 伯英社長と本校卒業生である鈴木 拓也課長です。
南武さんは油圧シリンダをメインに開発・製造されているメーカーですが、その他にロータリジョイント・ロータリシリンダや電動油圧アクチュエータなども手掛けています。その技術力の高さは国内にとどまらず、海外でも高い評価を得ています。
グローバルニッチトップ企業100選に選ばれたことでもその技術力の高さがわかる気がします。その他にも数々の受賞歴を持つ南武さんですが、詳しくはホームページをご覧ください。
https://www.nambu-cyl.co.jp/index.htm
南武さんは油圧シリンダをメインに開発・製造されているメーカーですが、その他にロータリジョイント・ロータリシリンダや電動油圧アクチュエータなども手掛けています。その技術力の高さは国内にとどまらず、海外でも高い評価を得ています。
グローバルニッチトップ企業100選に選ばれたことでもその技術力の高さがわかる気がします。その他にも数々の受賞歴を持つ南武さんですが、詳しくはホームページをご覧ください。
https://www.nambu-cyl.co.jp/index.htm
南武さんの本社は数年前まで本校と同じ大田区にありましたが、手狭になったことから現在は横浜市に移転しています。国内には浜松工場も有しており、海外でもタイ工場、中国工場と進出しアメリカでの技術提携とグローバルに展開しています。
本日の講演を聞いていて、成功するためには何が必要かヒントをもらったような気がします。量産は他社に任せ、一品物にこだわりお客様の細かいニーズに対応していくという社長の考え方が会社をここまで成長させたのだと思いました。分野によってはシェア100％を達成している理由がわかりました。“人がやらないことをやる”ってことですか。
本校の卒業生が数多くお世話になり感謝の限りですが、本日同行してくれた卒業生の鈴木課長が11月からタイ工場の社長に就任するという話を聞いて、驚きと喜びでいっぱいです。鈴木課長、学生へのアドバイスありがとうございました。
野村社長、鈴木課長、学生が今後の取り組みを見つめ直し考えさせられるような貴重な講演ありがとうございました。
（masa）
（masa）
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