大田ものづくり学2020 第2回
2020年08月20日 大田ものづくり学2020 第2回
本日のゲストは大井行政書士事務所の代表、大井公美子様に「つながりから考える 大田の町工場と働くということ」という講演テーマでお願いしました。
今日は行政書士という異なった立場から見た大田区町工場の変化や特徴を説明していただきました。
今日は行政書士という異なった立場から見た大田区町工場の変化や特徴を説明していただきました。
大田区町工場の世界でも戦える高い技術力や企業間の強いつながりによって、どの会社も仕事の入口にもなり得るし、出口にもなり得ることがよく伝わってきました。他の街では同じようなことを目指しても達成することは難しいのだろうと感じました。
そして今日の講演で特に印象的だったのは、大井様自身の体験談から仕事に取り組む姿勢を説明していただいたときです。普通の人が羨むような仕事を辞めてしまった理由、それは常にブレない目標に向かって何が必要かを考えながら仕事と向き合ってきた結果なのですね。百人いたら同じように行動できる人は一人いるかいないかだろうなと思いながら聞いていました。学生に素晴らしい強いメッセージを残してくれたと思います。
簡単なことではありませんが、皆さんもコンパスを間違えずに自分が何処に向かいたいのか、方向を間違えないために何をすべきか、「コミュニケーション力・聴く力・察知力」と学び方を意識しながら勉強に取り組んでいきましょう。
貴重な講演、ありがとうございました。
(masa)
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