特別講演 プラスチックの可能性と日本の工業
2020年01月15日 特別講演 プラスチックの可能性と日本の工業
本日、特別講演で 環境保全活動 代表／入口案内人 の鷹尾伸一氏（株式会社ペッカー精工）に講演タイトル「プラスチックの可能性と日本の工業」で講演していただきました。
勤務されている会社でのプラスチック・金型関連の技術内容に関しては、通常の講義を受けていれば学生でも理解できる内容も多かったのではないかと思いました。
日本の金型工業の現在と未来に話に関しては、日本の金型工業は「絶滅危惧種」であるとの話を聞き、内情を知る方に直接話を聞くことができ大変有益でいろいろ考えさせられました。
後半の環境保全活動に関しては、鷹尾氏の行動力に驚かされました。
地雷処理、災害復興支援活動、海洋プラゴミ調査等々仕事が休みの時はこのような活動を常にされているような印象でした。
お忙しい中、貴重な講演をしていただきありがとうございました。
（oka）
勤務されている会社でのプラスチック・金型関連の技術内容に関しては、通常の講義を受けていれば学生でも理解できる内容も多かったのではないかと思いました。
日本の金型工業の現在と未来に話に関しては、日本の金型工業は「絶滅危惧種」であるとの話を聞き、内情を知る方に直接話を聞くことができ大変有益でいろいろ考えさせられました。
後半の環境保全活動に関しては、鷹尾氏の行動力に驚かされました。
地雷処理、災害復興支援活動、海洋プラゴミ調査等々仕事が休みの時はこのような活動を常にされているような印象でした。
講演の最後のほうで「若いころは他人からの意見に耳を傾けることがなかったが、ここ数年は他人からの意見を受け入れて自分の成長に繋げようとする考え方に変わってきた。」お話をされたことが本日一番印象的でした。「自分の知識はネットで検索すれば得られる」と謙遜されていましたが、鷹尾氏の体験を通して得られたことは、他人からは推し量れないものなのではないかと思いました。
自分の経験、他人からの意見をもとに自己の成長と遂げていきたいという考え方を、若い学生たちに感じ取って欲しいと思わされる講演でした。お忙しい中、貴重な講演をしていただきありがとうございました。
（oka）
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