大田ものづくり学2019 第6回
2019年07月04日 大田ものづくり学2019 第6回
ヱビナ電化さんは、“めっき”を専門にしている会社です。“めっき”というと私なんかは金属をイメージしてしまいますが、ヱビナ電化さんが得意としているのはガラスやプラスチック、セラミックス、複合材などに行う”めっき”です。話を聞いていると他社では真似のできない技術を確立するため、技術開発の研究に力を注いでいることがよくわかります。
自社の理念から社長として目指していること、それを実現させるための環境づくり等、学生たちに伝えていただきました。また、日本の高齢化社会を背景に、中小企業の役割、生産性を意識した仕事への取り組み方についても触れていただきました。
そして現状維持(”ぬるま湯”と表現されていました)ではなく常に新しいものに挑戦するために、視野を広げ、今後の方向性を見極めるため海外視察を積極的に繰り返す社長の姿には好奇心を掻き立てられたのではないでしょうか。
貴重な講演ありがとうございました。
(masa)
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