大田ものづくり学2019 第5回
2019年06月27日 大田ものづくり学2019 第5回
本日の「大田ものづくり学2019」第5回は、3年ぶりの登場となる有限会社 東蒲(トウホ)機器製作所の高橋 俊樹社長にお願いしました。タイトルは、「モノづくりネットワークから学ぶこの先の未来」というテーマで講演いただきました。
東蒲機器製作所さんは、金属加工を専門にしている会社で、製品は土木用アンカーからスタートし、鉄道車両用ダンパーや医療機器部品への開発と拡大させていったそうです。アンカーの技術はスイスの企業から数十年前に学んだようですが、日本では初めて手掛けた会社です。
今日の講演は、会社の経営状況が厳しい中、どのようにしてその困難を乗り越えてきたかという社長の体験談を通して、学生時代の今できること、入社後の仕事に対する意識の持ち方、心構え等、伝えていただきました。
自分が積極的に行動することで人脈が広がり、それが最終的には新たな仕事に結び付くというメカニズムが少しわかったような気がします。日本全体での仲間回し、期待しています。
意識しなくても社長が言うように、皆さんの行動は見られているものです。常に考え、脳に過負荷をかけて、社会人としての信用を掴み取りましょう!
(masa)
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