大田ものづくり学2019 第4回
2019年06月20日 大田ものづくり学2019 第4回
昭和製作所さんは、主に研究開発用の引張試験片や超音波探傷試験片を製作しています。開発用なので、合金元素もはっきりせず、まだ世の中に出ていないような材料を取り扱っています。今日は技術的な内容というよりも、社長の経験から仕事とどのように向き合ってきたかを語っていただきました。苦労を乗り越えて、幸せや嬉しさを感じながら仕事ができるようになるまでのエピソードを含めた話は、まさに”仕事と生き方“という内容でした。
社員の方々がやり甲斐や自分の成長を感じながら仕事ができる環境づくり、そのために常に考え、コミュニケーションを大切にしながら経営されているということ、また大田区の多くの企業が悩んでいる後継者問題にも多くのアイデアを出し積極的に取り組んでいる姿、とてもよく伝わってきました。学生の皆さん、自分にしかできない事をよく考え、唯一無二の存在となって、皆で幸せになりましょう!
(masa)
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