卒業製作＠八-17 ロールアウト！（お披露目）
2015年02月17日 卒業製作＠八-17 ロールアウト！（お披露目）
八王子チーム 設計演習／卒業製作の授業です。
無事卒業展を終える事が出来ました。
今日は卒業展に来られらなかった方の為に『ぱっちぃカー』のｗｅｂ展示をしたいと思います。
全体
右エンジンカウルを外し展示しました。
エンジン部のズーム
５０ｃｃの変速機付エンジンを搭載しています。
白いタンクの下にある湾曲したパイプは吸気管です。
下側から延びるのは排気管です。
エンジン上の銀色の筒はスターターモーター。
タイヤの横辺りにあるのはステップでここに足を乗せて乗ります。
シートを開けたところです。
左右にバッテリー、その間にはリレーやイグニッションコイルなどの電装品が所狭しと並んでいます。
タンクの真後ろにあるのが八-14でお伝えしたシートヒンジの基部です。
シートは閉めた時にフレームの上に乗る構造でエンジンカウル（カバー）を外した状態でも乗る事が可能です。
インパネです。
青く光っているのがスピードメーター。内部にニュートラル、オイルレベル、ウィンカー、のインジケーションランプがあります。
赤い文字はバッテリー電圧計です。
バッテリーは電圧によって残量が推測できますので、ＥＶ（電動）モードで消耗したらエンジンモードに切り替えて充電、などの走り方が出来ます。
スピードメーター右のランプはＥＶモードのパイロットランプ、下のスイッチはＥＶモードのＯＮ／ＯＦＦ、その下のつまみはＥＶ出力調整で、右側ハンドルの所にぶら下がっている白いスイッチ（３Ｄプリンター製）を押すと駆動します。
ＥＶモードは静かにゆっくり走る目的の物なので、出力を事前に調整するプリセット式にしました。
メーターパネル下部にはメインキー、その右にはスタータースイッチがあります。
タンクの向こうに見えるペダルはシフトペダルです。エンジンモードでＲ−Ｎ−１−２−３ の順に変速します。
Ｎに入れてエンジンを切り離さないとＥＶモードに切り替える事が出来ないようになっています。
荷台には卒展用にエアロボディが乗っていますが、ここには何も機器が配置されていないので、文字通り荷台を設置する事も可能です。
エアロボディは写真の様に開ける事も出来ます。
後部です。
上のアルミ角パイプはエアロボディに付随する物なので、無くても走ります。
フレームには荷台用のハードポイント（ネジ穴）があるので、ここに色んな荷台を設置する事が可能です。
フレーム右側に排気管、左側にＤＣ／ＤＣコンバーターがあります。
内側にはモーター、中間減速機、ディファーレンシャルギアーが配置されています。
サスペンション機器はフレームの外側に配置されています。
最後部にコンビネーションランプも付いています。
サスペンションの動き方
無事卒業展を終える事が出来ました。
今日は卒業展に来られらなかった方の為に『ぱっちぃカー』のｗｅｂ展示をしたいと思います。
全体
右エンジンカウルを外し展示しました。
５０ｃｃの変速機付エンジンを搭載しています。
白いタンクの下にある湾曲したパイプは吸気管です。
下側から延びるのは排気管です。
エンジン上の銀色の筒はスターターモーター。
タイヤの横辺りにあるのはステップでここに足を乗せて乗ります。
左右にバッテリー、その間にはリレーやイグニッションコイルなどの電装品が所狭しと並んでいます。
タンクの真後ろにあるのが八-14でお伝えしたシートヒンジの基部です。
シートは閉めた時にフレームの上に乗る構造でエンジンカウル（カバー）を外した状態でも乗る事が可能です。
青く光っているのがスピードメーター。内部にニュートラル、オイルレベル、ウィンカー、のインジケーションランプがあります。
赤い文字はバッテリー電圧計です。
バッテリーは電圧によって残量が推測できますので、ＥＶ（電動）モードで消耗したらエンジンモードに切り替えて充電、などの走り方が出来ます。
スピードメーター右のランプはＥＶモードのパイロットランプ、下のスイッチはＥＶモードのＯＮ／ＯＦＦ、その下のつまみはＥＶ出力調整で、右側ハンドルの所にぶら下がっている白いスイッチ（３Ｄプリンター製）を押すと駆動します。
ＥＶモードは静かにゆっくり走る目的の物なので、出力を事前に調整するプリセット式にしました。
メーターパネル下部にはメインキー、その右にはスタータースイッチがあります。
タンクの向こうに見えるペダルはシフトペダルです。エンジンモードでＲ−Ｎ−１−２−３ の順に変速します。
Ｎに入れてエンジンを切り離さないとＥＶモードに切り替える事が出来ないようになっています。
エアロボディは写真の様に開ける事も出来ます。
上のアルミ角パイプはエアロボディに付随する物なので、無くても走ります。
フレームには荷台用のハードポイント（ネジ穴）があるので、ここに色んな荷台を設置する事が可能です。
フレーム右側に排気管、左側にＤＣ／ＤＣコンバーターがあります。
内側にはモーター、中間減速機、ディファーレンシャルギアーが配置されています。
サスペンション機器はフレームの外側に配置されています。
最後部にコンビネーションランプも付いています。
サスペンションの動き方
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