特別講義開催（東京スカイツリー）
2013年04月20日 特別講義開催（東京スカイツリー）
昨日は、同じテクノロジーカレッジの「建築学科」、「建築設計科」と合同での特別授業を開催。世界一の自立電波塔「東京スカイツリー」を施工されました大林組様に貴重な講演をしていただきました。
当科の学生の多くは機械設計技術者を目指しており、建築の内容が理解できるか心配していましたが、感想文を見てビックリ。こんなにも興味深く聞いていたのかと感心しました。
専門的なことは別にして、「東京スカイツリーが現在の場所になった経緯やいくつかの候補の中からこの名称になった話を聞き、今までと違った見方になった。」と書いた学生もいました。
また、「多くの問題にぶつかる度に新しい機械を開発したり、製作の誤差を小さくするため、こんなにも苦労したりで驚いた。」 と書いた学生もいました。
そして言い回しは違っても殆どの学生が書いたのは、世界一の電波塔を作るため、どんな困難があっても乗り越えてきた技術者の魂に感動した。世界一の「ものづくり」への志、そして高い目標とプライドを持って、仕事をしていきたいという内容でした。
皆さん相当刺激を受けたようです。特別講義をしていただいた大林組様、本当にありがとうございました。 （masa）
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