機械設計科(CAD 専門学校)

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零戦の空中電話

2008年06月28日 零戦の空中電話

空中電話 日本海軍戦闘機隊の空中電話(いわゆる無線機)は大変お粗末だったようで、ほとんど会話できなかったようです。その理由は真空管の劣悪さにありました。「空一号無線電話機」と言います。
少しでも敵機よりスピードを上げたいパイロットたちは、使い物にならない無線機をアンテナ支柱ごと取り外していた部隊もありました。ちなみにアンテナ支柱は木製だったようです。
無線関係では、このほかに「ク式無線帰投方位測定器」略してクルシーと呼ばれていた測定器があります。これはパイロットの後方、風防内にO型ループアンテナがあり、本体は機内に(写真の黒い物体)装備されていました。有効距離は百浬ぐらいだったようです。
クルシーはなんと敵国、アメリカ製で、そのせいか数が少なく、主としてリーダー機に搭載されていました。アメリカからの輸入品のため部品切れとなり、戦争末期には搭載されなかった機も多くあったようです。  伊藤

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