機械要素(ねじ)
2008年06月11日 機械要素(ねじ)
今日もねじについて考えていきます。ねじはねじ山の形で締結に適する三角ねじと運動伝達に適する台形ねじ、角ねじなどに分類されます。今日は、締結用ねじ部品であるボルト、小ねじの使い分けを紹介したいと思います。
一般的にM5以下のねじは、作業性のよい小ねじを使用します。スペース的に工具(ドライバ)が使えないときは「六角穴付ボルト」で逃げることもあります。頭は「十字穴付なべ」が多いですね。頭を沈めたいときに「さら小ねじ」を使いますが、できるだけ避けた方がいいと思います。本数が多くなったときに「さらもみ」が大変なことと、「座面確保」のためにピッチの精度が要求されるからです。M6以上のねじは、ボルトを使用します。これはドライバでは十分な締付けトルクが得られないからです。
<おまけ>:JISで規定されている六角ボルトには「呼び径六角ボルト」、「全ねじ六角ボルト」、「有効径六角ボルト」があります。有効径六角ボルト以外のボルトを使用するときは首下のRが干渉しないか常に意識しましょう。(斎藤)
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