機械設計科(CAD 専門学校)

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2017年09月14日 大田ものづくり学2017

今年度の「大田ものづくり学2017」もいよいよ最終回を迎えました。
最終回は大田区の顔である松原大田区長にトリを務めていただきました。講演テーマは「これからの大田区」というテーマでした。

20170914講演








今回の講演を聞いて、大田区が“ものづくりをしている企業“に、年3回(2月、4or5月、10月)展覧会のようなイベントを実施したり、町工場の技術を一般住民に見学してもらうためのイベント(大田オープンファクトリー)を実施したり、大田区を幅広く知ってもらうために常に新たな取り組みを考え、それを実現に向けて努力している姿勢に驚かされました。

 今後の世界情勢を見極め、アジア経済や近年の貿易データを分析したり、少子高齢化の影響など大田区の直面している多くの課題を対策したり、次世代を見つめながら、これだけ多くの内容を検討していることには頭が下がります。

20170914講演2















また世界の羽田空港が存在する大田区は世界の玄関口としても重要な役割を果たしており、更なるグローバル化が進むことが予想されています。2020年に開催される東京オリンピックに向けて交通網の再整備も計画されているようで、課題は山積みのようですが実現に向けて頑張っていただきたいと思いました。

 学生も学校での勉強と違い、世界情勢の変化が日本に及ぼす影響など、広い視野で物事を考えていく必要性が理解できたと思います。

貴重な講演をありがとうございました。
20170914集合写真




  (masa)


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2017年09月07日 大田ものづくり学2017

「大田ものづくり学2017」も残り少なくなってまいりました。本日はダイヤ精機株式会社の諏訪 貴子社長に「ものづくりの楽しさと中小企業の役割」というテーマで講演をお願いしました。諏訪社長は「人材育成知事賞 奨励賞」やその年に一番活躍された女性に贈られる「ウーマン・オブ・ザ・イヤー 大賞」の受賞歴を持つ今や注目を集める女性社長でいらっしゃいます。


ダイヤ精機さんは、金属の超精密加工を得意としており、各種ゲージや金型、治工具などを高精度で製作しております。エンジンのピストンに使用するゲージの許容差は予想を超えるもので、許容差の数値を聞いて驚きを隠せませんでした。

20170907品質









中小企業は多品種少量生産が中心で、限られた人材と資源の中でコミュニケーションを大切にしながら高精度の製品を作り続けていかなければ生き残れないということ、そして会社を維持していくためには、客先からの“要求品質”を知り、設計で“ねらい品質”を絞り、製造部門で”出来ばえ品質“を確認して、そのすべてがクリアにならないと信頼を維持できないという経営者の強い思いは学生にとっても大いに勉強になったと思います。

20170907社内改革













意識改革、新しいことへのチャレンジなど、社長の行動力、決断力は学生に刺激を与え今後の行動に影響を与えてくれたと感謝しております。

11月からスタートする諏訪社長をテーマとしたテレビドラマ楽しみにしています。本日は貴重な講演をありがとうございました。

20170907集合





  (masa)


n-37867734 at 17:23 | この記事のURL | |

2017年07月27日 工場見学会

 明後日から夏休みに入りますが、今日は1年生にとって初めての工場見学会を実施しました。見学させていただいた企業は、日ごろからお世話になっている地元大田区企業の松原製作所さん、新妻精機さん、シナノ産業さんの3社です。

 松原製作所さんでは、パンチングプレスや複雑形状のワイヤーカット加工を見学させていただきました。新妻精機さんは、開発品の試作を得意としており小ロット生産なので、使用した治具やCAD/CAM、そして多くのマシニングセンタやNC加工機と幅広く紹介していただきました。シナノ産業さんは、金型を使わない樹脂の切削加工を専門にしている会社なので、切削工程を見学しながら完成品を見せていただき、種類の多い樹脂材料についても詳しく説明をしていただきました。

 授業の方が追いついておらず、初めて目にする機械も多かったと思いますが、これからの勉強に大いに参考になったと思います。

お世話になった3社の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

(masa)

n-37867734 at 15:57 | この記事のURL | |

2017年07月20日 大田ものづくり学2017

「大田ものづくり学2017」の8回目、夏休み前の区切りの今日はエビナ電化工業株式会社の海老名 伸哉社長に講演いただきました。講演テーマは経営者である社長の観点から見た「価値あるものづくり」というテーマでした。
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エビナ電化工業さんは“めっき加工技術”のパイオニアとして、業界をリードしている会社です。めっき加工というと、多くの人が金属に施すことをイメージするのではないでしょうか。しかし、エビナ電化工業さんは樹脂やガラス、セラミックス、カーボンなど機械屋の我々には想像し難い、そしてめっき加工が難しいとされる難加工材料へのめっきを得意としています。これらを実現するために前処理の開発が盛んで、積極的に分析・解析技術の研究に取り組んでいます。結果として幅が広がり、多くの材料に対するめっき技術を確立してきたとおっしゃっていました。
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今日の講演を聞いて、学生さん達も自動車部品やスマートフォンなど身近な製品の隠れた部分にめっき技術が生かされていることを理解したと思います。そして何よりも自分が開発している技術が将来どのように使われていくのか、今後何をすべきかを見極めるため、海外視察を繰り返し「価値あるものづくり」をするために視野を広げつづける社長の行動力には驚かされたと思います。本日はお忙しい中、貴重な講演をいただき誠にありがとうございました。
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  (masa)

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2017年07月06日 大田ものづくり学2017

本日、「大田ものづくり学2017」の7回目を株式会社富士テクノマシンの飯室 肇社長に講演をお願いしました。講演テーマは社長が社会人経験を振り返ったら自然と浮かび上がってきたというタイトル「人生楽ありゃ苦もあるさ」という何処かで聞いたようなユニークなテーマでした。
富士テクノマシンさんは何台ものマシニングセンタやワイヤーカット放電加工機を所有しており、鉄鋼材料や非鉄金属の精密機械加工を得意としている会社です。
社長が小学生時代に製作したデジタル時計が30年以上経った現在でも動いているという驚くべき話からスタートし、ものづくりに対する魅力を語っていただきました。
また先端技術を駆使して製作した人工衛星に使用したという部品も持参していただき学生も興味深く見入っていました。継目なしのアルミ大型薄物品でしたが、無垢材からの削り出しと聞いてビックリです。
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そして、会社が求める人材、応援される人材など、これから社会人を目指す学生たちへのアドバイスありがとうございました。
最後に残してくれた言葉、「人生、良い時もあれば悪い時もある。」”必ず夜はあける!!“ 強い気持ちを持って取り組んでいくことの大切さが学生にも伝わったと思います。本日はお忙しい中、講演いただき誠にありがとうございました。 
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  (masa)

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